残留農薬が多い食べ物って何?このまま食べ続けると危険!!
私達が口にする野菜や果物をスーパーや八百屋さんで購入すると思いますが、農家の方は自宅で採れた野菜果物を食べていると思います。
この野菜や果物には、少なからず農薬が使われています。この農薬が少なからず残ることを残留農薬と言います。
ここで気になるのが・・・
残留農薬が多い食べ物って、知ってますか?
残留農薬のが多いってことは口にしても大丈夫なの?
特にお子さんが居る家庭においては、不安ではありませんか?
このサイトでは、残留農薬が多い食べ物について詳しく調べてみました。あなたの参考になれば幸せです。
先ずは、残留農薬が多い食べ物(野菜・果物)を紹介します。色々とネットにあげられているランキングをまとめてみました。
残留農薬が多い食べ物(野菜・果物)ランキング!!
が残留農薬が多いランキングです。
ランキングまとめ
1位にランキングされたのが、イチゴとは驚きですね!!イチゴはケーキなどで口にする機会は多いと思います。
2位のりんごや桃、ブドウといった果物にも多く残留していることが分かります。これは何か残留しやすい特徴があるのでしょうか?
これらの情報は、日本では公表されていませんが、アメリカなどでは公表されているようです。
農薬の残留する量には、多少なりに違いはあると思いますが、アメリカと日本で残留しやすものはほぼ同じと推測されます。
また、厚生労働省では
食品中の残留農薬等の一日摂取量調査結果が掲載されていましたが、どの食品にとは記載されていませんでした。
その他ランキング外で残留農薬が多いものを下記に書いておきます。
パプリカ、きゅうり、じゃがいも、
ピーマン、唐辛子、枝豆、
ケール、レモン、オレンジ、グレープフルーツ、
ブルーベリー、キウイなど
農薬が多い(残留)食べ物(野菜・果物)って人体に害があるの?
農薬の残留が多い食べ物を摂取することは、農薬を口にすることなのでとても危険とは想像がつきます。
残留している農薬の量はごくわずかな量です。その野菜や果物を食べたからといって、
即死する量ではありませんので、心配しないでください。
残留農薬について、厚生労働省は、食品中の残留農薬等の一日摂取量調査結果に
いずれかの食品群において 29 の農薬等が検出されたが、推定された平均一日摂取量(μg/人/日)の対 ADI 比(%)は 0.000%〜0.933%の範囲であった。いずれの農薬等の推定された平均一日摂取量は ADI と比較して十分
に低く、国民が一生涯に渡って毎日摂取したとしても健康に影響を生じるおそれはないものと考えられる。
との回答を出しています。
しかし、
人それぞれに体に及ぼす影響は個人差がありますので、極力残留農薬を口にしないほうが健康には良いと思いませんか?
では、どうしたら残留農薬を口に入れないのでしょうか?
残留農薬を取り除く七つの方法
残留農薬があるからといって、その食べ物を食べないでは、無理がありますよね!!ここでは安全に食べる方法や対処方法について紹介します。
1.水で洗う
どの家庭でも、野菜などは水洗いしていると思いますが、一番簡単な方法として、水で洗うことが大事です。できれば流水が良いと思います。
水につけてから洗うのも効果的ですよ!!
2.葉のついた野菜は、外側の葉を捨てる
この方法もやっている家庭は多いと思います。葉のついたキャベツやレタスの一番外側を取り除くととで、残留農薬の量を減らすことができます。
3.果物など皮を取り除く
りんごや梨などの皮をむく。少し厚めに取り除くことで残留農薬を減らすことができます。
またブドウなどは、直接口に入れて皮を口から出している人が多いと思いますが、皮を取り除いてから口にすることで農薬を口に入れない方法の一つですよ!!
4.「オーガニック」「有機栽培」のものに変える
無農薬野菜や無農薬果物と言った、「オーガニック」、「有機栽培」の果物や野菜を購入する。または、自家栽培のものに変えることで、残留農薬を口にしないことができる。
この「オーガニック」、「有機栽培」のものを買うとなるとコストの面で負担になるのがデメリットです。本当に気になる方にはおススメです。
5.野菜・果物の表面を布等で拭き取る。
表面を柔らかい布で拭き取る。この場合、布を水で湿らせた状態の方が効果はあると思います。野菜・果物の種類によっては難しいものもあります。
6.洗剤で洗う。
洗剤をつけて洗うのも効果的ですね!!ただし、洗剤が残ってしまう可能性があるので注意が必要です。また、洗剤は野菜専用がいいでしょう!!
ここで、あなただけに良いもの紹介します。
それは、すっきり洗菜ベジシャワーです。
7.食べない
究極の方法ですが、これは現実的に無理ですね!!
まとめ
農薬は野菜や果物を作る過程において、この世の中から当分はなくなることがないでしょう!!
この農薬はとても危険で人体に悪影響を与えますので、できる限り、口にしないのが一番良いです。
特にお子さんの口にさせないように、大人が注意しなければならないことを充分に理解下さい。